環境保全のために

グリーン経営認証

小田急バスは、地域環境保護の重要性を認識し、日々の業務を通じて省エネルギー・低公害を目指し、環境保全へ積極的に取り組んでおりました。
2005年1月より、交通エコロジー・モビリティ財団から「グリーン経営認証」(一定レベル以上の環境保全に取り組む事業者に与えられる称号)を取得し続けております。
これからも従業員一人一人が地球環境へ配慮するとともに、引き続き安全輸送に心がけ地球の皆さまに安心してご利用いただけるバスを目指して努力してまいります。

認証名称 グリーン経営認証
認証事業所 小田急バス株式会社本社 調布市仙川町2-19-5
小田急バス株式会社
吉祥寺営業所
武蔵野市吉祥寺南町3-1-6
小田急バス株式会社
武蔵野営業所
武蔵野市境南町5-1-18
小田急バス株式会社
狛江営業所
狛江市中和泉5-17-23
小田急バス株式会社
登戸営業所
川崎市多摩区登戸3816
小田急バス株式会社
新百合ヶ丘営業所
川崎市麻生区王禅寺西4-14-5

ハイブリッドバス

2010年2月10日(水)より、環境に優れたハイブリッドバス(新長期排出ガス規制をクリア・燃料消費率の向上、CO2排出量の削減)を導入いたしました。ハイブリッドバスは、従来車よりCO2排出量を大幅に低減することができます。
また、車内には電力回生状況が一目で分かるモニターを設置し、お客さまにご覧いただけるようにします。

アイドリング・ストップバス

停車時に自動的にエンジンを停車させることにより、排気ガスや燃料の消費を抑制します。
従来のバスと比較すると地球温暖化の原因であるCO2(二酸化炭素)の排出を約1割削減できます。
当社では、1995年より導入し、新規に導入するバスはすべてアイドリングストップバスです。

アイドリング・ストップ実施中

当社では、環境保全活動の一環として、停車中のアイドリング・ストップ(エンジン停止)を実施しております。
始発駅等の長時間停車時には冷暖房効果が低下する場合がございますが、お客さまのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、夏季においては熱中症対策として、状況によりアイドリング・ストップを実施しない場合があります。

燃費基準達成車の導入

日本では、車の「燃費基準値」が法律で決められています。
燃費基準値とは、「地球温暖化対策のため、将来的にクリアしなければいけない車の平均燃費の基準値のこと」です。

超低硫黄軽油の使用

超低硫黄軽油とは軽油中の硫黄分が10ppm以下(10万分の1以下)の軽油のことで、超低硫黄軽油の使用により、サルフェート(硫酸塩)、SOF(可溶有機物)といった人体に有害なPM(粒子状物質)の低減が可能になります。
当社では、2004年11月より使用軽油を低硫黄軽油から超低硫黄軽油に切り替えました。

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