路線バスの定期券について
- 定期券の種類について教えてください。
- 定期券の種類については、小田急バスIC定期券(通勤定期券・通学定期券・通学年度定期券)と他社共通定期券(通勤定期券・通学定期券)がございます。
小田急バスIC定期券については、一部区間を除いて全線でご利用いただける定期券です。詳しくは弊社ホームページをご覧ください。定期券の種類は次のとおりです。
小田急バスIC全線定期券 他社共通定期券 種類 通勤・通学・通学年度 通勤・通学 発売方 PASMO・Suica(モバイル含む)で発売 紙式 適用方 小田急バス全線がご利用いただけます。
ただし、ムーバス・みたかシティバス(新川・中原ルート)・空港連絡バス・高速バスは除きます。指定系統の小田急バスと共同運行の他社がご利用いただけます。(区間内でも指定系統以外は利用できません。) 小田急バス区間指定定期券 武相運賃地区の230円以下の区間では、当該区間のみを指定した区間定期券も発売いたします。(当該区間以外および他社運行便は利用できません。)
- 定期券は何日前からご購入できますか?
- 新規・継続共に使用開始日の14日前(※)からご購入いただけます。詳しくは定期券のご購入方法をご覧ください。
※京王バス共通定期券・神奈中共通定期券の新規は7日前からご購入いただけます。 - 定期券はどこでご購入できますか?
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小田急バスIC全線定期券は、小田急バス営業所・案内所、小田急電鉄定期券発売窓口、定期券発売機能付き自動券売機でご購入いただけます。(通学年度定期券は弊社営業所・案内所に限ります。)
モバイルPASMOはお客様ご自身でお取り扱いいただきます。詳しくはPASMOのホームページをご覧ください。 - 小田急バスIC全線定期券の払いもどしについて
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実際のご利用の有無に関わらず、有効開始日からの経過日数(払戻当日を含む)に基準運賃の240円(小児120円)を1日2回乗車したものとみなして算出します。
払いもどし金額の内訳 払いもどし金額=定期運賃-(240円×2×経過日数)-手数料(520円) - 例1:
- 10月10日から有効の大人通勤3ヶ月定期券(30,400円)を10月22日(13日経過)に払い戻す場合
30,400円-(240円×2×13日)-手数料(520円)=23,640円(払戻額) - 例2:
- 9月1日から有効の大人通学6ヶ月定期券(42,200円)を12月24日(115日経過)に払い戻す場合
42,200円-(240円×2×115日)-手数料(520円)=△13,520円
経過日数分の運賃と手数料の合計額(55,720円)が定期運賃を上回るため、払戻額はありません。 - 例3:
- 4月5日に購入した小児通学年度定期券(14,000円)を4月20日に払い戻す場合
14,000円-(120円×2×20日)-520円=8,680円(払戻額)
通学年度定期券は、購入日に関わらず払戻し起算日を4月1日とします。また、小児定期券の基準運賃は120円です。50円ではありません。
- 有効開始日から払戻日までに普通運賃の改定があった場合、改定前の経過日数と改定後の経過日数を分けて合算します。
- モバイルPASMOで定期券は購入できますか?
- モバイルPASMOは直接モバイル端末から購入いただけます。
窓口ではお取り扱いできません。モバイルSuicaは窓口でのお取扱いに限ります。
「PASMOホームページ」をご覧ください。
PASMO・Suica以外の交通系ICカードでは小田急バスIC全線定期券、1日乗車券などの情報を記録することはできません。運賃のお支払いのみご利用いただけます。 - 他社共通定期券の払いもどしについて
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実際のご利用の有無に関わらず、有効開始日からの経過日数(払戻当日を含む)に券面記載区間を1日2回乗車したものとみなして算出します。
- 例:
- 吉祥寺駅~調布駅間の京王バス共通定期券で、9月7日から有効の大人通学1ヶ月定期券(8,060円)を9月10日(4日経過)に払い戻す場合
8,060円-(240円×2×4日)-手数料(520円)=5,620円(払戻額)- 経過日数分の運賃と手数料の合計額が定期運賃を上回ると払い戻しはありません。
- 購入されたバス会社の窓口での払い戻します。
- バス会社により普通運賃が異なる場合、購入されたバス会社の普通運賃を基準に払い戻します。
- 購入日から払戻日までに普通運賃の改定があっても、購入日の運賃(改定前運賃)を基準とします。
- 定期券購入時にクレジットカードは使えますか
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当社営業所・案内所では、IC定期券ご購入時にJCB、VISA、Masterのカードブランドが使えます。
なお、他社共通定期券は現金でのお取り扱いになります。